昨年冬にマストドンで「おはようおじさんが大嫌い」という内容のことを言って、(多分)敵を作ると同時に共感を集めたんだけれど、そんなんみんな嫌いでしょ。
「おはようおじさん」がどういう人かって言うと、SNS、とりわけツイッターで「おはよう」とツイートすると「おはよう」というリプを飛ばす人です。
少し前に「おはよう」っていうクソリプをもらったことがあるか、っていう話を女だけでしていたんだけれど、大体が「ある」。顔出しアカウントは大抵あった。「うざいし迷惑だよね」という意見で全員一致したのだけれど、その後出るわ出るわ、「おはようおじさん」の迷惑エピソード。ちょっとあれは怪談でしたね。
「おはようおじさん」の何が嫌って、本人は「おはようで世界をハッピーに♡」とかそういう平和でかわいいことを考えているのかもしれないけれど、それはあなたが男だからです。そもそも使い方を間違えている。
今から書くことは昨年散々マストドンで言った繰り返しになるけれど、正直そういう人を私は虫だと思ってます。しかも大量に他の虫を呼び込む系の虫。虫、うざくない?私はうざいです。
本人は「おはよう」のつもりかもしれないけれど、それって他の人から「この人は赤の他人からのネットでの挨拶を受け取る人」「暇人」「蔑ろにしていい存在」と思われるリスクを全く考えていない。正直SNSって結構危険ですよ、普通にそこでほれたはれたの出来事も、誹謗中傷もハラスメントも起る。もうそういう場所なんで。
「おはよう」って言いたいなら、「おはよう」をただの挨拶でポジティブなものだと本気で思ってるのだとしたら、総理大臣のアカウントにでも行って言ってきて欲しい。今ざっと見たら「おはようございます」から始まるツイート幾つかあったから。それか毎日天気をお伝えしてくれてる男性アカウント沢山あるから、そこにおはようの挨拶と感謝の意でも述べてきたらいいんじゃないですか。
ここまで言うと大抵の人が「いや、そこまで…」となるはずだけれど、じゃあ分かりましたよね?ご自身のスケベ心に。申し訳ないけれど、受け取る側はほぼ100%スケベ心をキャッチしています。
さらに腹が立つのは、大体そういう人って、女性アカウントにしか飛ばさないから厄介で、男の人には「○○さんすごい!」って持ち上げたりする。スケベ心を隠そうとしないところはある意味尊敬するけれど、ちょっとしまおうか。ちょっと前時代的すぎるし。
これは私もまだうまくできないのだけれど、自分が相手をどういう風にまなざしているか、そしてどうまなざされているかって考えていくのって難しい。でもこういうのやっていかないといい人間関係ってできないから。相手が距離とってるな~、って思ったら自分も引こう。これ基本ですよ。その人が他の人と仲良くやりとりしてたとしても、あなたとしたいと思ってると思う?それを錯覚しちゃう人が一定数いるのが本当に厄介なんだけれど。
こういうことを書くと、またカンミさんにリプとか、感想とか送るの怖いなって人が出てきちゃうと思うのですが、ごめんなさい。正直内容に感想もらえるのはめちゃくちゃ嬉しいです。励みになるし、大歓迎。人のこと、コンテンツ消費してる?って人にはウエーッってなるけれど、そうじゃなきゃ喜んでます。